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hiroinnのブログ

30代 夫が脳腫瘍(ガン)で他界。あなたに会いに行くまでの日々をどう暮らそうか‥‥

夫の夢

二日続けてみた。

 

一回目は、

起きたときほとんど覚えてなかったけれど、

 

あぁ、やっぱり

夫とはいつも夢で会えているだ、

 

と、いう安心が残っていた。

 

 

二日めは、

 

今の家が、道路調整で立ち退き?かなんかで

他に家を建て替えないといけない、

という話を、 

夫と二人で聞きながら、

「えー⁉」って

うそやろーって、それは困る、みたいな反応を、

夫も私もしてたんだけど、

 

そう言いながらも、

建て替えるお金は出る、みたいな話だから、

夫も私も内心ちょっと嬉しさもある、みたいな。

 

私はなぜが、

新しく家を建てたら夫と住める!!

と、心がめちゃめちゃ踊っていて

でも、なぜか、喜びは隠してる。

 

人に知られたら一緒に住めなくなる、って感じで。

 

 

幸せな夢だった。

 

ずーっと思うんだけど、

やっぱり私たちがこのまま離れたままで

お別れとか、それは無いと思うんやけど。

 

絶対に再会して一緒に暮らすと思うんだけど、あなたはどう思う?

 

くたくた

法事の粗供養の買い物

配送など、

やったよ。

 

みんな、あなたのことを

想ってくれてるね。

 

本当に人気者だよね。

 

 

帰り道、信号で止まると

キレイな三日月と、

グラデーションの空。


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あなたが、癒してくれてる。

 

 

いつも守ってくれて

ありがとう。

 

 

さぁ、

しっかり務めをするからね。

 

見ててね。 

 

それまでは、倒れない自信はある。

治験を断られた日

もうすぐ一周忌。

 

準備に、頭や心がくたびれている。。

 

大変…

 

動かず、意見だけ言う人がいる。

 

攻撃力、ぱない。

 

.....

 

一年前の今日は、

最後の頼みの綱、

治験を断られた

恐怖と絶望の日。

 

 

夫を車イスに寝かせた状態で

介護用車を義父にレンタルして貰って

必死に片道三時間かけて、

治験を受けに、行った。

 

とても投与出来る状態じゃない、と

何もしてもらえず、

結局往復6時間、

夫の体力と気力を奪い、

治験先の病院では、高熱も出て

入院先の病院に帰ると、

 

「肺炎」に

なっていた。

 

この肺炎が、厄介なことに

この後の夫を苦しめた。

 

 

こんなことなら、

結局受けられないのなら、

長時間の移動を

させるんじゃなかった。

 

この時

夫は、もう喋れない状態だったけど、

意識はまだしっかりしていた。

 

でも、この断られたショックや恐怖、

パニックを、言葉に出せない状態。

 

診察室で、

車イスに寝た状態で

黙って聞いていた夫

(横で私は医師に号泣しながら、

食い下がっていた)

 

あの時の夫の気持ちを思うと、

私は今でも悔しさで、

心が爆発する。

 

 

入院していた病院に帰り、

ベッドへ落ち着いた、夜、

 

私「治験受けれんかって、悔しいなぁ…」

と、いうと

夫は、うなずいた。

 

もう目を開けられない

喋ることもほとんど出来ない。

 

でも、悔しい気持ちを表現させてあげたかった。

 

私は溢れる涙に、声を殺した。

 

 

私「この病院で出来る治療を、やって貰おう。アバスチンをしてもらおう。」

 

夫は、それには、うなずかない。

 

もう治療がないことを知っているから。

アバスチンは、きいても少しの延命治療、という事を知っているから。

 

何でもいいから、希望を持たせてあげたかった。

 

 

突然、

 

「○○○の天丼が、食べたい!」

 

と、上半身を起こした!

 

私は、ビックリした。

 

喋る体力も、起き上がる体力も、

もう無いのに。

 

その顔は必死の形相で。

 

また私泣いてしまう、

必死に冷静にならないと!、と思いながら、

 

「食べられんやろぉ。

しかも、○○○は、もうお店閉まってるなぁ。」

 

(○○○が閉まってるのが激しく悔しかった)

 

「この時間やし、コンビニになるけど、天丼買ってこようか?」

と、聞くと、

 

首をふる。

 

夫「吉牛の牛丼でもいい」

 

と、言うので、

 

義父に電話して、買ってきて貰った。

 

それを病院の外へ受け取りにいく5分の時間すら、夫と離れるのが不安で、

猛ダッシュした。

 

 

夫は、もう食べることが出来なくなっているので、(飲み込む力がない)

 

スプーンに牛丼の出汁だけをつけて、

口に運んだ。

 

3回くらい。

 

私「(牛丼の)雰囲気、感じる?」

 

夫「…少し…」

 

そして、

もういい。     と。

 

 

○○○の天丼は、二人で日常的に行っていた店。

 

食べたいっていう、食欲はもう無かったから、

そのいつもの日常が、欲しかったんだと思う。

 

日常をあなたにあげたい。

悔しくて、悔しくて、悔しくて。

 

今もなお、悔しい。

 

悔しい気持ちは、増している。

爆発する。

 

 

 

 

あなたを守りたい。

 

私が守ってあげたい。

 

安心出来る世界に。

 

 

世界一幸せな私

あなたと出逢えた奇跡。

 

あなたがこの世に誕生したこと

同じ時代に生まれた奇跡。

 

老若男女問わず、いつも人気者で

みんなが集まる、太陽みたいなあなたが

私を選んでくれた奇跡。

 

どう考えてもソウルメイトで

お互いを自分以上に大切に思える奇跡。

 

今こうして私たちは1つになった奇跡。

 

私からは見えなくても

繋がりは益々深まる感謝。

 

あなたと出逢えて良かった。

 

あなたの存在、

誕生が

私の人生の最大の喜び。

 

ご先祖さまに心から感謝。

 

 

ありがとう。

これからも永遠によろしくね。


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愛しているよ。

 

うん、ありがとう。

 

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ハッピーバースデーの歌、

ドリカムのハッピーバースデーの歌も

何回も何回も、歌った。

 

まだまだパーティーは続くよ♥

一人で頑張るのは

一人で頑張ることが

当たり前すぎて

身に染みつきすぎていて。

 

一人で出来る力なんて無いクセに。

 

そんなんだから、

夫も守れなかった。

 

 

一人で頑張るのは『醜いアヒルの子』|http://s.ameblo.jp/hrc-happyherb/entry-12263538738.html

天国年齢 1歳

他界してからの、初めての誕生日

 

天国年齢、一歳

と、いうことかな。

 

一緒に歳を重ねて

老いていきたかった。

 

 

おじさんおばさん

お爺さんお婆さん

に変化していき、

 

様々な事と向き合いながら

 

語り合い、

 

力を合わせ

 

絆を益々深め

 

人生を一緒に歩みたかった。

 

 

 

去年の誕生日は、

最高に、

本当に本当に最高に

楽しかったね。

 

いつも記念日にいく

お気に入りの寿司屋には

今年はまだ行けないなぁ。

 

でも、食べさせてあげたい。

行けなくてごめん。

どうしよう。

 

 

 

早く会いたい。

 

誕生日が来る。

 

こわいよ。

 

 

去年は

誕生日が過ぎると

いっきに状態が悪くなって、

壮絶な最期の時になった。

 

誕生日を迎えるのがこわい。

 

 

ちがう!!

あなたが誕生した

一番感謝したい喜びの日だ。

 

 

素晴らしい日にしようね。

そうしよう。

 

絶対。

 

 

空の世界

先日のあの世の勉強(講座)では、

老子の話から、お釈迦様が言いたいこと、

など、

そして、前から分かっているようで全く理解できなかった「空(くう)」についても、

とても分かりやすく学べた。

 

空については、もう7年くらい前からちょっと分かっているようで、全く分からなかったから、

理解できて、すごく嬉しい。

 

【色即是空】

の意味もよく分かった。

 

私なりに言うと

自分の解釈で現実を決めてしまわずに、

あるがままをみよう

 

ということ。

 

色=解釈

空=あるがまま

 

 

人は、

自分の生きてきたなかでの固定概念で解釈をして、それを「現実」として受け入れる。

 

例えば、

夫が亡くなった

と、いうことは起こったあるがまま(空)だが、

それに対しての解釈(色)は、人によって違う。

 

私は絶望して、早く夫のところへ行きたい、と思ったが

 

人によっては、

彼の分までしっかり生きるぞ

と、思う人をいるだろう。

 

 

「解釈」というのは、

人によって違う。

 

自分の解釈だけをみないで

あるがままを受け入れ、

自分の力以外の目には見えない大きな力に身を委ねてみなさい。

 

という事。

 

努力しなくていい、とかじゃなくて、

そんなに自分の力だけで世の中出来ていないよ、

ということだよね。

 

う~ん

うなるぅ…

 

私は傲慢だから、自分が、がんばって努力して、何とかならないか、と思ってきたし、

夫を治すことも必死で、今から思うと

自分(と夫)以外の力には頼っていなかった、

そして治せなかったことも自分の力不足に愕然とするのだけど…

 

私の力なんて、元々無いようなものなのに、

自分がどんだけの者なんか?

はぁ、ため息…

 

そして夫が生きていた時にもっと俯瞰して

全てが繋がり、作用しあい、成り立っている

ということに、

気がついていれば、

何か違ったように思う…

 

あ、こう思うのも

結局は傲慢なんだよね…

 

私の傲慢ヤロー!!!

 

帰りは、もうクタクタで、

こんなんじゃ満員電車乗れん…

と、思って

 

これ食べて↓
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また、乗り継ぎで、

まだ駄目だぁ…と、

 

これ食べて↓
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で、

また頭冴えてきて

 

帰りの電車は、復習しながら

帰ってきました。

 

 

あの世の夫と、

私は繋がりながら、

これからも一緒に暮らしていきます。