hiroinnのブログ

あの世とこの世の結魂生活。一緒に暮らすまでの道のり

お義父さん

お義父さんからTEL

 

「スタバへ行こう」  と。

 

まだめまいが残っているし、

引きこもっている私を

気分転換させてあげようと、思ったようで、

 

買ったばかりのオープンカーで

迎えに来てくれた。

 

 

色々と思う。

 

 

何だかんだ

お義父さんの存在に

助けられている。

 

もし、

お義父さんにも、

憎まれ、嫌われ、批判されていたら…

 

私は、どうなっていただろうか。

 

 

帰り道、車をオープンにしてくれた。

 

気持ちよかった。

 

いつもの道が、全く違って思えた。

 

 

 

人の目を気にしていたら

オープンカーなんて乗れない。

 

 

お義父さんは、

あまり人の目が気にならないタイプ。

 

 

自分の心地よさ、を大切にしたい。

周りの顔色ばかり伺う人生なんてイヤだ

 

オープンカーに乗せてもらって

改めて思った。

 

 

感謝

 

中学生の私たち

TVで

TRF が  サバイバルダンス  を

歌っていた。

 

すごくすごく 切ない気持ち を

思い出した。

 

中学生の頃に

同級生の 夫に

恋をしていた時の気持ち。

 

中学1年で、

遠くから眺めながら、恋をして

2年生で、一度も喋ったことも無いのに告白して、 フラレて

3年で、諦めきれず また告白して

付き合って貰えて、

3か月後にフラれた。

 

 

サバイバルダンスを聞いていた

その当時の気持ちを

思い出した。

 

大切な 大切な  気持ち。

 

歌って、すごいな。

 

 

中学生の、出逢った頃に戻れたら

どうするかな。

 

夫から離れず

ガン予防

 

ガン治療 も

もっと勉強して

 

絶対に絶対に 守りたい。

 

 

でも、

これは変えられない運命だとしたら

 

先に知っていたら

 

夫が旅立つまでの

こんなにも幸せな時間を

過ごせたのか、

どうか。

 

 

それでも、

過去に戻って

守れる方法を模索したい。

 

私達が出逢った理由

愛を分かち合うために

 

私達は出逢ったんだ。

 

 

そっかぁ~

 

 

 

理由なんて考えることも無いくらいに

 

私達はソウルメイトであり

 

出逢うことは決まっていた、と

 

当たり前に思っていたけど、

 

(夫も当たり前に思っていたとおもう)

 

そういうことか、

 

と、ある人の言葉を読みながら

 

気がついた。

 

 

私は、もともと結婚願望ゼロだった。

 

こんな私を受け入れてくれる人なんて

この世にいるはずがない。

 

ややこしい私をさらけ出せるくらい

信頼できる人になんて出逢わない。

 

家では、人に気を使わずに

自由に居たい。

 

 

夫と出逢うまでは、

そんな風に思っていた。

 

 

 

夫とお付き合いする前に

 

好きかどうかも、まだ分からない時に

 

「この人と結婚するな~」

 

って、

何故か思っていたから、不思議。

 

 

結婚してからは

 

私は一人の時には無かった

 

【自由】を感じた。

 

 

愛を知ったから。

 

 

私を

心から受け入れて貰えて

信頼しあえて

愛されて。

心から愛して。

 

私は、心も、行動も

【自由】

になった。

 

 

自由、という感覚。

夫はどうだろうか。

 

 

でも、これだけは言える。

 

 

私達は、深くお互いを愛し

そして愛され、

 

それまでの人生では知らなかった

愛というものを分かち合ったね。

 

それは、

今もこれからも終わることなく

続くのだと、確信がある。

 

 

それが、あるから

私は生きるのだと思う。

 

また会うときまで

絶対に生きるのだと思う。

「癌にならない体作り」って…

「癌にならない体作り」

っていうセミナー告知を見た。

 

腹立った。

 

とても軽くて

無責任に思った。

 

これまでに私だって必死に色んな角度から勉強会して、実践して、やってきたから、

 

それを  

「知りたい!  勉強したい!」

という人もいる事は、分かるし、

 

経験者が  発信したり

専門家が 考えを 発信することは良いと思うけど

 

癌にならない体作り?!

 

絶対?!

 

絶対なんてなくて

答えなんてまだ出てない  

 

だから、みんな

【自分の考え】に過ぎないから、

 

例えその道の専門家でも。

 

って思う。

 

 

 

 

タイトル変えてほしい。

 

無責任に、言い切らないで欲しい。

 

例え、自分が

余命宣告から生き返った!

と、いう結果を出したからといって。

 

 

 

 

そして、

 

癌にならない  ことが、人生の目的ではなくて、

自分らしく、しあわせに生きること

だったりが、

みんなの本当の目的でしょ?

 

このセミナータイトルは

健康なときから

癌にならない  ことに フォーカスしすぎ。

 

(フォーカスするから ならない訳でもないし。

でも、生きる上での選択肢として、

健康知識は知っておく方が良いと思う。)

 

私が腹立つのは、セミナーの内容じゃなくて

タイトル。

 

 

 

 

やっぱり

私のこれからの命の使い方は、

 

理論系の健康講座とか、

癌予防の為の講座とか、

そっちの道じゃないなぁ、

と思う。

 

何だろう… 

 

分かっているようで、

わからない。 

最高の夢

祥月命日の三日前に、

私は倒れ、

地獄のような目眩と嘔吐に

苦しんでいるなかで 

見た夢。

 

......

 

夫が生き返って、帰って来た!

 

「(生き返るのには)

このくらいの時間(1年)は  かかったわぁ~」

 

と、言いながら

私を笑わそうとする

ちょっと とぼけた

いつもの感じで現れた。

 

もう、めちゃめちゃ嬉しくて嬉しくて!!

 

 

みんなのところへ知らせに行こう!

 

と、義理実家や友達など

みんなにところへ、一緒にまわった。

 

みんな、驚ろいていて

信じられない、といった感じ。

 

喜ぶ、っていうよりも

言葉もでないで、

え?! って、固まってる。

 

私は  にっこにこ 

 

ほら!

やっぱり私達が離れるなんて、

ないんやから!

 

私達の絆は特別。

 

と 、私は どや顔

 

......

 

 

そんな夢。

 

 

地獄のなかで、

最高に幸せな夢を見た。

 

 

でも、

現実は

まだ帰ってきていない。

 

 

仏壇のパイナップル

昼過ぎに起きて、

仏さまの水と、花に水を変えた。

 

何をしよう…

 

何もする事がない。

 

いや、やらないといけない事はあるけれど

 

何もやる気にならない、

やる必要もない。

 

お腹も空いてない…

 

でも、食べてみようか、

やることないし。

 

母が切って、冷蔵庫にいれてくれていた

パイナップル。

 

 

お供えして

般若心経を読む。

 

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線香の香りよりも、

強く華やかに

パイナップルの甘い香りがしてきた。

 

般若心経を一回で終わり

最後の音叉を鳴らすとき

 

虚しくなった。

 

 

 私は

パイナップルを

早く食べたくて

般若心経を一回で終わり

 

音叉を鳴らす時も、

もうパイナップルの事を考えていることに

気がつく。

 

 

 

なんて、欲まみれなんだろう。

 

食べたい

 

自分が生きること、を

無意識の自分が選択している、ことに

涙が出る。

 

 

そしてまたこんな事を考える自分は、

心底「夫のため」を考えられていない

事に気がつく。

 

自分ばっかりなんだ、結局。

 

 

私が許せない、あの人と

たいして変わらないのかもしれない。