夫の愛

さっきの記事を書きながら

色々思い出して

嫌になるくらい泣き叫び続けた。

こんなになるから、

まだ闘病の事は書きたくなかったんだけど、

オプジーボの記事も

肺炎の記事も

書かなくちゃ、となぜか

思った。

あの時の、後悔が私を責める。

尿瓶を下の売店へ買いに走った

あの10分。

あの時私が離れたから、

夫を不安にさせた。

病室へ帰ったときの、

夫のあの表情が、私の頭から離れない。f

悔しい、ごめんねごめんね。

自分を責める、嫌になる。

後悔、後悔。

泣き叫び続け、

一段落して

般若心経を唱えて、

夫の写真と一緒に布団へ入り

写真にキスをしたら

夫の匂いがした。

ビックリした。

これは夫からのメッセージだ。

夫の愛だ。

いつも私も守ろうとしてくれる。

夫の愛だ。

嬉しいよぉ。