hiroinnのブログ

あの世とこの世の結魂生活。一緒に暮らすまでの道のり

生き返るため

こんなニュースが、

飛び込んできた!

 

『末期がん少女、遺体冷凍保存=「生き返るため」、裁判所容認-英 - Ameba News [アメーバニュース]』 http://news.ameba.jp/20161118-1383/

 

 

すごい。。

 

生き返るかどうかは別としても、

14歳が、生き返る希望を捨てずに

調べて、そして決断した、

その執念、行動力、覚悟がすごい。

 

 

このニュースを、

タイトルだけ見た時、

「私も夫を冷凍保存しときたかった」

と、強く思った。

 

と、いうよりも、

やっぱり死んだら、葬式して、火葬。

と、いうように、

もう固定概念が凝り固まっている自分に腹が立つ。

 

まぁ、そもそも

冷静じゃない状況のなか

やること、決めることに追われるから。

 

けれど、振り替えって思うが、

他の周りの人とか、弔問客の対応とかも

気にせずに、

夫との時間だけに集中すれば良かった。

 

妻として、喪主として

できる範囲だが、周りを気を配り

しっかりと務める事が、

夫のためでもあり、

私の役目だと必死だったなぁ。

 

そんなん、どうでもよくって

肉体がなくなってしまうまで、

ギリギリまで手を握り続ければ良かった。

 

魂が抜けてしまってからも、

夫の肉体を

写真におさめておいたら良かった。

 

沢山一緒に写真を 取ったら良かった。

 

実は誰にも見せてないが、

病院で亡くなってから、

病室に二人っきりの時間が少しあった隙に

二枚撮ってある。

 

私とのツーショット。

 

それは、紛れもなく魂が抜けている夫で

その写真はそれから見ることが出来ない。

 

 

本当によくがんばったね。

 

私は全部見たからね。

 

あたなのがんばりを。

生きざまを。

 

 

冷凍保存はしなかったけれど、

まさかの、

何かがおきて、

あなたが生き返ったら

 

 

私も生き返らせてね。