hiroinnのブログ

あの世とこの世の結魂生活。一緒に暮らすまでの道のり

死別後のケア

悔しさ

絶望

苦しさ

喪失

 

色んな感情が、私を襲い

心も 体も 壊れた。

 

こんな私を  あの世から見ている夫は

とても悲しい思いをしているだろう、

 

夫を救えなかった上に

今も、私のせいで

夫を悲しませる私は

本当に無価値だ。

 

なんとかしなければ!

 

と、いう想いで    

 

この1年

 

色んなことを、やってきたので

それをまとめてみます。

 

心の支えになったものや、

心身のケアになったもの。

 

 

仏教の勉強

仏教に限らず、

供養の方法や、あの世の仕組みは、

沢山の本をよみ、講座などにも参加した。

 

般若心経

一日に何度も何度も唱えた。

夫の幸せを願って。

私の心が爆発して気が狂う時に

すがるように、唱えた。

唱えると、少し落ち着いたり、

気づきがあったりした。

2,3カ月経った頃、いつの間にか覚えていた。

今は一日に、1、2回。

 

量子力学の勉強

あの世や、死語の世界を科学的に、どこまで考えられているのか、を知りたいから。

目に見えないけれど、科学的にも証明されて、存在しているものなんて、世の中に沢山ある。

 

オステオパシー

簡単にいうと、体と心の、整体のようなもの。

この先生には、体の危機のとき、心の危機のとき、何度も助けられている。

 

タロット

夫からのメッセージを受け取った。

 

ヒーリングカウンセリング

(霊視と現実面を合わせたカウンセリング)

夫死後の人間関係に悩んでいたので、

夫の気持ちを聞きながら、これからのことを決められた。

 

遺骨指輪を作った

この記事にも書いたが、

心の支えとなった。

 

話をただ聴いてもらう

色んな人が、「何でも言ってな」とか

「話聞くよ」とか、言ってくれるが

なかなか聴ける人はいない

 

アドバイスとか、異様なポジティブな事を言って、私の傷に塩塗る事をせずに、

ただ聴いてくれる人が、

私は有り難いことに、一人いた。

 

回数にすると、三回聞いてもらった。

 

◆墓参り

月に1回か2回は、行く。

夫のお骨は、お墓に入っていないが、

(仏壇に安置している)

夫のご先祖様に、夫の事をお願いしにいく。

 

住んでいるところから1時間半かかるから、月1、2回なのだけど、他の人は掃除にいかないから、その頻度だと、結構汚れているので、ピカピカにしようと思うと2、3時間かかる。

でも、本当に心が落ちつくから、

とても行きたくなる。

 

そのあと、自分の実家と、母の実家へのお墓にも行くので、3件行って、ご先祖さまに色んな話をしてくる。

 

ご先祖さまが居てくれて、

そしてお墓があることが、本当に有り難い。

 

グリーフカウンセリング

約10回くらい、通っている。

死別専門のカウンセラーさんで、

同じ経験がある方。

 

ここでは、カウンセラーさんは特にアドバイスとかしないし、ほとんどが私がしゃべるばっかりなのだけど、整理整頓が出来たり、自分の中にある答えが、浮き彫りになってくる。

 

友達に聴いてもらう、のとは、

全く違う効果を感じている。

 

 

ミディアムセッション

あの世の夫と繋がって、話ができた。

今まで、3人のミディアムさんに、お願いしたが、3人とも夫と繋がれていると思えたし、その時々のタイミングで、助けになった。

でも、2人目にお願いしたミディアムさんが、一番すごかった!

確実に夫の魂は存在することを、証明してくれた。

ドンピシャで、夫の事を、当てていったし、夫と話していても、話し方も夫だった。

(イタコではありません。)

 

この

「魂が確実に存在すること事を、

証明してくれた」

ことは、私のなかで、

一番の支えになった。

 

夫は私を見てるんだ、

だから、私は生きないと!

夫を安心させるように、

楽しく、自分らしく生きないと!

 

◆母の存在

夫が他界後、当たり前だけど、

私は独り暮らしになった。

 

実家は、離れているが、

母は何度も来てくれた。

 

私が倒れたときも、身の回りの事をしてくれた。

正直いうと、もっと心配して欲しい。

って思っている自分に最近気がつき、

私は、母に甘えていることにも、気がついた。

 

そんな存在がいてくれること、

色々思うことあるけど

もうただ存在してくれているだけで、

力になる。

 

ホメオパシー

ドイツ発祥頃の、自然療法。

初回セッションが約二時間、過去の自分から、今の細かい事まで、聴いてくれて、それに合わせたレメディーが出る。

めまいと嘔吐が酷くて、どうにかしたくて、

でも病院の治療に限界を感じていたから

(三件病院へ行った)

 

夫のガンもそうだったが、

俯瞰して、治療していく、

そうじゃないと、根本治療は出来ないと思う。

病院のめまい止め、だけでは行き届かない治療をホメオパシーでは、行ってもらえた。

 

バッチフラワー

精神面のケアとして。

これは最近始めたんだけど、心の状態が違う! 荒れ狂うことが、とても少なくなった。

 

私が飲んでいるのは、3種類
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心療内科も一度行って、

鬱だと言われ、薬が出たけど、

飲んでいない。

 

精神疾患の薬について、沢山勉強してきたから、他のもので、治療したい。

 

グリーフ反応と、鬱は、

似ているようで、また違う気がするし。

 

 

同じような死別体験した人のブログや、

本を読む

 

自分は、みんなと住む世界が変わったと思っていたし、見える景色も本当に灰色だったけど、

 

自分だけじゃないんだ、と安心した。

 

こんなになってしまって、

私はおかしいんじゃないか、とか、

こんなに思う私はダメだ、と自己否定して、

苦しかったが、

自分だけじゃない。

 

そして、

見た目は、のほほんとお気楽そうな人でも、

人には話せないけど、

本当はみんな色んな悲しさや苦労をかかえて生きているのかも、

と、思うようになった。

 

 

その他、定期的なストレス発散方法

 

アロママッサージに行く。

 

空を眺める。

 

自分の心の声をノートに書く。

 

一番の恐怖の夜は、夫に対して

ありがとう」と、言う。

 

(これは、スゴく心に効く‼

例えば、ありがとうって思えなくても、声に出して、「ありがとう!」と、言うことが、大事! これは、脳の機能からも、理論あり)

 

 

 

他にも、何かあったかな…

 

こうやってみると、色んなこと  してるなぁ。

 

私が、もがいてきた一年間。

 

 

誰かの役に立つと、いいな。