最高の夢
祥月命日の三日前に、
私は倒れ、
地獄のような目眩と嘔吐に
苦しんでいるなかで
見た夢。
......
夫が生き返って、帰って来た!
「(生き返るのには)
このくらいの時間(1年)は かかったわぁ~」
と、言いながら
私を笑わそうとする
ちょっと とぼけた
いつもの感じで現れた。
もう、めちゃめちゃ嬉しくて嬉しくて!!
みんなのところへ知らせに行こう!
と、義理実家や友達など
みんなにところへ、一緒にまわった。
みんな、驚ろいていて
信じられない、といった感じ。
喜ぶ、っていうよりも
言葉もでないで、
え?! って、固まってる。
私は にっこにこ
ほら!
やっぱり私達が離れるなんて、
ないんやから!
私達の絆は特別。
と 、私は どや顔
......
そんな夢。
地獄のなかで、
最高に幸せな夢を見た。
でも、
現実は
まだ帰ってきていない。